本日の武道練習2015.8.16

①拳脚基本 進歩順捶拳-歩きながら順歩で捶拳を打つ(要訣)歩くように気楽に 進歩拗捶拳(拗歩で打つ)
進歩順捶拳脚-歩きながら順歩で捶拳を打ち、順踢脚 進歩拗捶拳脚(拗歩で打ち後足で踢脚)
②招式 相手の右進歩順捶拳を包球で受けて、続けて相手は左進歩順捶拳を包球で受けて、右攬雀尾や右斜飛式
③拳推手 相手の上歩連捶を左右倒攆猴で受け、次の我が上歩連捶を左右倒攆猴の繰りかえし
④拳推手から招式 上記拳推手から上歩三連捶を白鶴亮翅にて相手の後方に入り摔角
⑤拳推手から招式 上記拳推手から上歩三連捶を白鶴亮翅にて相手の腹前方に入り、左腕を腹に巻き付け左腰に抱える。(一切の力を用いず、白鶴亮翅だけで空気のように魔法のように抱える練習)そのまま左足を引き、相手の右足を下から上に上げ左盼して後頭部より地面に杭を打ち込むようにたたきつける。全体重を乗せる。※練習では補助しながら行う。(要訣)小腸経の経絡の気を途切れさせないで、相手の腰の帯脈に合流させる。親指側を内にして、小指の外側の勢に採勢を強く発しながら、坐勁を行うとふわっと持ち上がる。その勢いのまま左盼すると、後頭部から落ちる)
⑥招式 相手の右進歩順捶拳を、転身擺蓮背按(要訣)相手の右手に粘りながら転身し背後に入る
⑦招式対打 相手の右左の進歩連捶を左右倒攆猴(③の拳推手と同じ)右の倒攆猴の我の右手を翻し、相手の顔の前へ打ち出し、玉女穿梭にて相手の左脇腹急所を打つ。(要訣=相手を我の後方に走らせ、相手の目の前に掌を流し虚を誘ったと同時に打つ、穿梭の用法を行う。虚に放つカウンターとなる)※防具を着けて行う。
⑧招式 相手の左順捶に対して、進歩掌打で腹部に気を逸らしたと同時に、相手の左腕から巻き込むように彎弓射虎による右掌打を相手の太陽穴に打つ。(要訣=腹部への掌打で気を逸らすのとほぼ同時に彎弓射虎の掌打を打つ。快拳にて行うと、同時にしか見えないが、呼吸の始まり程度の間がある)※防具を着けて行う。(古式・纏手八卦掌)
⑨科目招式 起勢 起勢捶 起勢脚 転動手刀拳 ※防具を着けて行う。套路の起勢〜転動右顧 手刀拳の代わりに掤拳も可。(古式)
⑩招式 相手の右推を外から受けて、屈臂圧肘(そのまま摔角や、擒拿による固定も可)相手の体を、沈ませたところに、擺蓮盤肘で相手の左太陽穴に肘撃(同時に金鶏独立による左膝撃から左盼摔角など)
⑪招式 相手の右捶を内から受けて、如封似閉、摔角後、転身背圧栽肘(進歩栽捶)

(詳細は下記)

■詳細及び記録動画

※本日の練習の相対招式の技術を詳細に記載しています。要訣など、随時加筆していきます。

■記録動画

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20150816_1記録
20150816_2記録

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