「内の三合」 精気神 ・「外の三合」 手眼身 ———-以上を「内外六合」
精は手であり——–気は眼——–神(しん)は身である。
内の精気神の一致は、すなわち、手眼身の一致である。
太極拳の発勁の際の手眼身は三尖に通じ、相照する。「三尖相照」
神は身を震わせ三尖に向く
気が眼を光らせ三尖を見る
精は手(足)に三尖に爆発する。
三尖とは精気神の三が集中するところ「内の三尖」、手眼身が集中するところ「外の三尖」。
時空の内の「空間」の仕組みである。
「時間」の仕組みは三節(出発点・経過点・末端)(原因・因縁・結果)であり、三尖三節で、太極拳の発勁は完成し「懂勁」となる。
三尖三節発勁についての説明で
こんなにはっきり理解できたのは初めてです。
理解しても自分ができているかはわかりませんが・・・。
座道で鍛錬させていただきます。
怠け者なので何かしながらできる座道とても気に入っています。
貴重なご教示ありがとうございました。
本とネットでこんなに学ばせていただけることに感謝しています。