首の部分の擒拿術の練習をしたときに行う整体です。必ず練習後には行います。
首の痛みなどがある人にも、最適な自力整体術です。
- 立禅の姿勢
- 右腕をのばしながら、少しずつ後ろに引き上げます。引き上げるときには、身体の内側に勁圧を感じながら上げていきます。
- 勁圧がピークに達したところで、止まったところで15秒間呼吸を落ち着けて止めます。
- 15秒経ったら腕を下ろして、立禅に戻ります。
- 同じことを2セットします。
- 立禅から、ウェストの後ろ側の背骨の真ん中を、手のひらで軽くおさえます。
- そのまま肘を後ろに引いて勁圧を高めていきます。勁圧がピークになったところで15秒間呼吸を落ち着けて止めます。
- 同じことを2セットします。
- 立禅から真横に手を挙げていき、耳の高さぐらいまで上げて、その高さのまま腕を軽く後ろに引いて勁圧を高め15秒間呼吸を落ち着けて止めます。
- 同じことを2セットします。
- 左側を行います。