神明にして、すなわち、その選択をした心のことを「意」というのである。
その選択は何でするのか。
これは「易」である。物事の変化もちろん自分の心の深層の変化を読み取り、その内から最も純粋で賢明なものを選び取る。一瞬である。
易は占いでは無く。変化を読み取るという意味である。陰陽の。日月の。
自然に人間には備わっている。無意識に深層に備わっている。
その易をもって賢明な選択をした心が「意」である。
全て無為自然に行われる。自然の理に沿って。
従って、「意」には「易」という自然の理による変化を読み取る自然な能力。
そしてそれから最も純粋であるものを選び取れる自然な能力。これをあたりまえに思い出しておかないといけない。
「易」感受・・「選択」想念は心の起こりである。
套路でも瞑想や想念をもって行う。