***蹴りと突きに対する防御と反撃 [#h54bfdce]
右虚の構えから、相手が左の蹴りと右の上段への突きを行ってきたとき、右手を胸前から右下へ圏捶にて蹴りを受けて、そのままその腕を腰に移すと同時に、相手の右の突きを上腕部から滑らすように受け流しながら、相手の脇へ入り込み脇の急所へ鑚勁を捶する。
… 続きを読む ** [#w416c93a]***上中二連突きに対する、連続受け [#pe66a60a]上中二連の最初の上段を提手の前の手で外へ粘糸勁を発し、中段を後の手で外から内へ粘糸勁を発すると同時に、右足で蹬脚を相手の水月へ発し、擠勢にて相手の胸元へ発勁… 続きを読む