***上下圏捶又は上段二連に対する受けと攻撃 [#n07e113c]
上下の圏捶を手揮琵琶の粘糸勁を使用して前の手のみで受け流し、右蹬脚、又は提手上勢
***上中攻撃の後に右の蹴り同時に対する攻撃 [#sd8cc975]
上中二連の最初の上段を提手の前の手で外へ粘糸勁を発し、中段を後の手で外から内へ粘糸勁を発すると同時に、相手の右蹴りを外雲手で後ろへ流し、右蹬脚や撇身捶で足を固める
***連続する突き攻撃に対する連続受け
… 続きを読む 海底針から扇通背・右振り突きを受けて背投げ [#s9f601d3]右振り突きを両手で受けて靠勁、両手で下に引き込みながら、そのまま背を開いて投げる。
技法は招式である。各技を法に基づいて運用することで型(式)を完成させる。… 続きを読む
用法は示意であるが、意で用いて、目的を示して意識で用いてはならない。… 続きを読む
相手が右足を踏み込みながら顔面を攻撃してきた場合、連勁を用いて両手を左に流しながら、攻撃線を薄くし、その攻撃をそらすと同時に、右手は連勁で下から円を描いて自らの顔面の前をとおり、相手の手を外側からとらえる。攻撃をそらすのと同時である。その右手は連勁により右方向へ下降し、同時に鈎手で相手の右手を敵を引き付け打ちのめし、気を消耗させる採勢を用いる。左手も攻撃をそらしたときに、連勁によって小さく右へ勁道を描き、右手の扌履勢による作用の最高点と、左手の発勁は作用反作用の関係で最高点を持つ。… 続きを読む
両腕を外から内に捕まれたとき、含胸抜背にて相手の手を内に崩し前のめりになったところ、体重を後にかけながら、手を上に上げて伸ばしそのまま、相手が後に体勢を立て直そうとする時に按勢を発する。… 続きを読む